マイティ3は、「優しく塗り込み、拭き上げる」簡単な作業でそこそこ、塗装面の荒れを改善し綺麗に、そして、保護層まで作れる便利で面白いワックスです。
今回は、マイティ3を購入した時に疑問になることや作業方法、スポンジの管理方法などを紹介します!
まずは、動画でご確認下さい^^
マイティ3購入後にみて欲しい動画
スポンジのおろし方
新品のスポンジは、マイティ3成分が馴染んでおらず硬さがあります。
スポンジを何度も使用していると、柔らかくマイティ3成分が浸透した使いやすいスポンジへ仕上がります。
写真右の黒いスポンジも見た目は悪いですが、非常に使いやすいです^^
スポンジを使いやすく状態にする方法をご紹介します。
まず、ボディに使用する前に、「スポンジおろし」を必ず行いましょう!
①スポンジにマイティ3を塗布する
満遍なく馴染ませるために数ヶ所にマイティ3を付けます。
②ヘッドライトやガラス等でスポンジの目を潰す、マイティ3を馴染ませる
ヘッドライトに黄ばみやクスミがある場合にはヘッドライトを磨き馴染ませましょう。
スポンジ作りと一緒に綺麗にすることが可能です。
汚れや黄ばみがある場合、力を入れキュキュッと音がするくらい磨いてもOKです。
スポンジの目がしっかりと潰れ柔らかくなります。
ヘッドライトが新しい場合
ヘッドライトが新しい場合、強く擦ってしまうとキズが入ってしまう場合がありますので、その場合は、ガラス等、別の場所でスポンジ作りを行いましょう!
マイティ3は、ガラス、メッキパーツなど色々な場所に使用出来ます^^
ガラス面で使用すれば軽度の油膜除去をしつつ、撥水加工も可能です。
ライトへのキズが気になる場合にはガラスがオススメです。
ガラス以外でもスポンジを潰せる、マイティ3を馴染ませれれば大丈夫ですので、クリアファイルでもOKです^^
③反対側も同じことをする
マイティ3の施工では、スポンジの両面で仕上げますので、マイティ3塗布面の反対側も同じように目を潰しておきます。
マイティ3を塗り込み、その後、反対側で同じようにマイティ3成分を回収するイメージで優しく磨きましょう。
両面の目を潰します。
④仕上がり
マイティ3がスポンジ全体に付着、浸透し少し柔らかさが出ればボディに使いやすいスポンジの完成です。
ヘッドライト、ガラスなど数ヶ所、仕上げればボディに使える状態へ仕上がります。
スポンジの保管方法
マイティ3を使用したスポンジですが、再使用するまで時間があく場合、乾燥してしまい粉が出る状態になります。
粉が出ても払えば問題なく使えますが、砂埃等の汚れ付着防止の意味でもタッパーなどに保管することがオススメです。
乾燥が進むと白く粉が出ます。
これを防ぐためにも少し湿った状態で維持出来るほうが再度、使う場合に使いやすいので
タッパーや
ジップロックやビニール袋など乾燥を防げるような中に保管し維持するのがオススメです。
黄色スポンジも同じで、裸で保管するよりは乾燥を防ぐ保管を行いましょう。
スポンジに粉が出るようになった場合の対処法
スポンジの使用スパンが早い場合や乾かないように保管した場合には、マイティ3が湿った状態で付着しており使用し易い状態ですが、再使用まで時間があいた場合や保管環境によっては、
マイティ3成分が乾燥し粉状になってしまいます。
この状態でマイティ3の施工も可能ですが、ボディに粉が付き作業性が悪いため除去しましょう。
作業は簡単、払うだけでOK
軍手やクロス(タオル)でスポンジを叩きましょう!
叩くと、乾燥した成分、粉が出てきますので、
粉が出なくなるまで叩く、払えば使用出来る状態になります。
使用前にはスポンジの状態を確認し、粉状になっている場合はしっかりと叩き、粉を落としてから使用しましょう!
軍手の必要性について
マイティ3のフルセットを購入して頂くと 軍手 も入っております^^
この軍手ですが、手が汚れないように、、、という意味もありますが、一番の目的、軍手をする理由は、
「スポンジをクリーニングする」ためです。
マイティ3は、塗装上の汚れを除去しつつ綺麗にするためスポンジには、汚れも引っ付いてきます。
作業時に、スポンジを反対にして余剰分を回収しますが、この時に軍手をしていると、
塗布した面と軍手が引っ付く形で作業しますが、この時に、スポンジの汚れを軍手側に移すことが可能で、
軍手は汚れますが、スポンジはいつも綺麗な、磨きに適した状態を維持出来ます。
軍手をしない場合のスポンジの維持方法は?
軍手をせず作業する場合には、スポンジを定期的にクロスで掃除しましょう!
スポンジをクロスで拭く、汚れをポンポンと吸収するようにすれば、スポンジの汚れがクロスに移ります。
汚れと余剰分が溜まり過ぎると、作業性が悪くなりますので、軍手かクロスで汚れを除去することを必ず行い作業をしましょう!
マイティ3を追加(付ける)するタイミングは?
塗布量ですが、20~30cm四方で、パチンコ玉半分程度が基本的な量です。
しかし、ボディを順に作業していく場合、徐々にスポンジにマイティ3がしみ込み、塗布量は少なくても磨ける状態になります。
塗布するタイミングは、スポンジを塗り込んでみて、完全にかすれる、マイティ3成分が延びない、塗り込めないような状態になる場合です。
上記、写真のようにマイティ3がベタベタな状態は付け過ぎなので気を付けましょう。
スポンジの力の入れ具合は?
マイティ3は、基本的に「撫でるように優しく塗り込み、拭き上げれる」これである程度は綺麗になります。
屋外保管ですが、一見綺麗に見えるボディを磨きます。
このようにスポンジが凹むような場合は、力の入れ過ぎです。
添える程度の力で、優しく、縦・横・円運動で優しく塗り込む、磨きます。
力は入れず優しくです^^
※屋外での作業で砂埃が付着しそうな環境下でのワックス掛けの場合
砂埃が無い、キズの原因の砂粒が無ければ優しい力であればどんな動きでもキズは入りません。
しかし、砂埃が付いた場合、キズが入ります。
砂埃が付きそう、心配な場合には円運動を止めて縦など一直線に動かしましょう!
動画で確認
ワックス掛けの方法を紹介しております。
軽くクロスで拭き上げます。
これで作業は完了、優しく塗り込み拭き上げるだけです^^
マスキングを境に、蛍光灯の色味が違います^^
簡単な作業ですが、塗装の荒れをいい具合に改善出来る。
それがマイティ3です。
コンパウンドで磨くのは不安だな、コーティングは削りたくないなって場合にマイティ3はオススメです☆
ピンクスポンジと黄色スポンジの使い分けや研磨力の強弱の付け方は?
マイティ3の基本動作は、
「スポンジが変形しないような添える程度の優しい力加減で、優しく撫でるように塗り込む、磨く」です。
そうすることでキズを増やしてしまうリスクも減らしつつ、楽に、綺麗に仕上がるようになっております。
では、ピンクと黄色スポンジの違いを紹介していきます。
ピンクスポンジは、状態の良い塗装(新車など)から汚れの酷い塗装でもオールランドに使う、使える基本のスポンジです。
黄色いスポンジは、ピンクスポンジよりダイレクトに塗装面へ働きますので、仕上げるスピードが欲しい場合や水垢など汚れが酷い場合に使用します。
スポンジの選択や力加減について
1段階目:ピンクスポンジ
ピンクスポンジで、優しく撫でるように仕上げる
ピンクスポンジも新しい物は、汚れ落とし力が強め、力を強く入れれば汚れ除去力やスピードは早くなります。
塗装に無駄なキズを入れたくない場合は、優しく添えるだけの力で磨きましょう。
2段階目:黄色いスポンジ
黄色いスポンジで、加圧せず優しく撫でるように仕上げる
3段階目:黄色いスポンジで加圧する
黄色いスポンジで圧を掛け塗る込む、磨きます。
汚れ除去力、スピードは早くなりますがキズを入れるリスクは増えますので、塗装の状態や仕上げたい程度、目標に合わせ力加減等を調整しましょう。
新車や状態の良い塗装では、ピンクスポンジのみで十分です。
汚れ除去力や力の入れ具合は、塗装の状況を判断しならがら、一番優しい、塗装へ攻撃性の低い順に仕上げていきましょう。
いきなり強い力で仕上げると無駄にキズを入れるリスクが増えるだけです。
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