「耐久性」に捉われないカーケアの推奨

耐久性＝綺麗に維持できる保証ではない？

 

 

綺麗にした状態を保ちたい

せっかく施工したコーティング（撥水性）を長持ちさせたい

 

車を綺麗にしたい、保ちたい方であれば、皆様気になるのが「耐久性」かと思います。

 

この「耐久性」ということも、一度、忘れてみてください。

カーケアの常識に捉われないことが、カーケアの本質に繋がります＾＾

 

 

コーティングは、コーティング剤によって３年、５年のようにコーティングの保証があったり、〇ケ月耐久など　期間　が設けられているものが多いです。

 

ここで大事なことは、〇年保証、〇ケ月耐久という表記があっても、「必ずその期間、愛車が綺麗に保てられる」という約束ではないということです。

 

結果から言えば、〇年保証、〇ケ月耐久も、保管環境や洗車環境によっても大きく左右されるので、当てにならないということです。

 

ガラスコーティングやセラミックコーティングなど、普通車となれば８万、１５万と高い金額で施工するので、「耐久性や時速期間」に関心がいくのは当然ですが、弊社では、耐久性は追及したいが、今は、求めておりません。

 

理由は、二つ。

 

一つ目は、先に述べたように保管環境や洗車環境により左右されるからです。

 

弊社のクリーナー兼コーティング　リセットWAXで仕上げた塗装。

〇年保証も〇ケ月耐久も謳っていないアイテムですが、屋内保管で手入れが適切に出来れば、初期施工から半年、ボディカラーによっては１年経過しても初期の綺麗さを実感することが可能ですが、屋外保管で手入れが上手くできなかった場合は、一カ月も初期の綺麗さを保てない場合もあります。

 

どのような下地処理、耐久性のあるコーティング、最新のコーティングを施工しても必ず汚れます。

そして、その汚れを適切に落としていかなければ綺麗に保てるか？結果は変わってきます。

 

カーケアにおける耐久性は、あくまでも目安で、手入れが出来た場合と考える必要があります。

 

 

二つ目は、愛車の美観維持には継続した洗車が絶対条件であるからです。

 

 

コーティングの種類に違いがあれど、綺麗に維持しようと思えば、継続した洗車は絶対的に必要です。

弊社のリセットWAX（ルッソグロスプラス）をトップコートとして考え、屋外保管車であれば、２～３週間に一度は、洗車が必要となります。※汚れ具合等によります。

 

私がカーケアを経験して得たことは、「次の洗車まで持てば、耐久すれば綺麗に維持できる」ということです。

 

ワックスの時代から耐久性のあるコーティング剤の登場で、「水洗いでＯＫ！」「月１回の洗車でＯＫ！」「ノーメンテナンス！」等、洗車が楽になる、サボれるようなイメージが定着してしまったかと思います。

 

耐久性のあるコーティング剤は、塗装上にはいつまでも層をつくり居座りますが、その上には汚れも蓄積し荒れていきます。

 

今、コーティングをしたけど綺麗に維持できない車の問題は、汚れを落としきれていない＝洗車が足りていないことが大半課と考えられます。

 

耐久性に期待してしまい、洗車の間隔があいてしまう、結果、美観を損なっていく状態です。

 

車を綺麗に保つ方法は、シンプルです。

 

付着した汚れを取り除き、次の洗車まで、汚れから守ってくれる保護層を作る　ことだけです。

 

〇年保証、〇ケ月耐久であろうが、大事なことは、手入れであり、洗車です。

 

 

耐久性に捉われすぎる、期待し過ぎると、どんなコーティングであっても良い結果は得られなくなります。

 

弊社が考える簡単な洗車、リセット力、これは汚れても洗車が苦にならない、手入れを継続するための洗車術です。

 

歯も同じですよね＾＾

 

歯医者さんで、治療、綺麗にしても毎日の手入れをし続けなくては、汚れ傷みます。

 

汚れる→汚れを取り除く→次の汚れに対処する。

 

このループが、屋外という汚れやすい場所で、使用する車であるからこそ大事になります。

 

今、洗車が出来ていない方は、洗車をどうすれば、続けられるかを考えてみてください＾＾

 

継続した洗車ができるだけでも結果は変わってくるはずです。

 

 

 

 

 

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