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相談

新車購入、納車待ち。

ベンツ(ホワイト系)で屋外保管、下はコンクリート。

新車で購入するので出来るだけ綺麗に維持したい、自分で手入れを行う。

ガラスコーティング施工を検討していたがシミ(シリカスケール)の問題点を色々な所で確認し、ワックスで維持を検討中。コーティングについても専門店を調べているが、一つの店で色々なコーティングを取り扱ってイタリ、結局は何が良いのかも分からず、詳細を相談するため弊社へご連絡。

回答

今回は、お話をお伺いすると

●出来るだけ綺麗に維持したい

●ご自身で洗車できる(作業としても洗車環境でも

とのことでしたので、提案としては2つのパターンをご案内しました。

 

①ワックスを定期的に施工し維持する方法

ワックス(ザイモール)を定期的に施工し美観維持をする方法。弊社でも採用している一つの美観維持の方法になります。

 

②ベースに硬化系(ガラスコーティング等)を施工し、その上に保護層としワックス等を施工する方法

こちらも弊社で実際に採用している方法です。

塗装そのままワックスを施工するのも問題ないですが、硬化系の特徴である、耐久性や劣化し難い特徴の保護層を塗装上に一つ作っておき少しでも塗装の劣化を抑止するために施工する。

 

DW関西

そして、屋外保管、日常使用車であれば必ず起こる硬化系のデメリットであるシミ(シリカスケール)の対策と少しでも維持を楽に、艶を楽しむためにトップコートとしてワックス(ザイモール)の施工を行うことです。

 

 

施工後の維持は?

ワックスによる保護層を作っておけばガラスコーティング(硬化系)のみの維持より、厄介な汚れシリカスケールの固着は防げますので、日常は、水洗いorシャンプー洗車を好みでして頂き、洗車で落ちない汚れ(排気ガス汚れなど油分汚れ、シリカスケールなど)が気になった時点で、

・WAXメンテナンスクリーナー

・シリカスケール除去剤PRO、DIY

で、汚れを落とす。

 

そして、状態に合わせワックスを再施工し保護層(トップコート)をつくり次の汚れに備える形で維持します。

 

硬化系コーティングを施工する場合

ディティールウォッシュ関西

硬化系コーティング・・・ガラスコーティングやセラミックなど、無機質、無機質に近いもので強制的に乾燥させると写真のように硬化するタイプのものを指します。

 

硬化系コーティングは、市販でも購入出来るので自分で施工することも可能なので、施工ムラなどに注意しDIYで挑戦することも可能です。

 

新車時の施工の注意点

実際の経験からご案内しております。最終判断は皆さま次第ですが参考にどうぞ^^

顔出しする理由は実際に僕が経験したことだから、本当に起きていることだからこそ顔も出しております。

もちろん、販売店により仕上げる環境、仕上げ方、内製化か下請けか違い、全て同等とは言えませんが、コメントやお電話で兵庫だけではない場所からも同じように声を頂くので、新車購入時(販売店)には、

・実際の施工している所を見せてもらう

・施工時間を教えてもらう

・施工後のシミなど出来た場合の対処などが出来るか?聞く

等、安いサービスではないのでご自身で確認し検討することをオススメします。

 

硬化系コーティングとなると施工法も分かりにくく専門店や購入店(ディーラー)で施工しようと考えることが多いと思いますが、販売店によっては、

 

簡単に流れを紹介すると

洗車→コーティング塗り込み→拭き上げ(乾燥)→完了(簡単な室内清掃など仕上げ)

のような、ミニバンサイズであれば8万、10万を超えるコーティングでも1日も作業時間の掛からない、掛けない仕上げが多いです。

※屋外での作業の場合もあり

※内製化により販売担当者、整備士の作業かもしれない

※専門店に頼めば1~3万でより時間を掛け、良い仕上げをしてくれる(弊社であれば2~4万円で十分、より質の高い仕上を行います)

 

何万円も払い、作業を代行してくれる!これに疑問を感じない場合にはそのまま販売店での施工でいいでしょう^^

 

しかし、より良い環境で、質の高い仕上げ、費用対効果のある値段相応のコーティングを求める場合には専門店へ相談しましょう!

 

おすすめな専門店の選び方のヒント

良いお店と言いますが、お客様目線、お客様の為になる専門店であれば、お客様の立場で提案してくれるはずです。

 

例えば、、、

●硬化系コーティングのデメリットをしっかりと教えてくれる

●コーティングの効果だけ強調するのではなく、施工後の洗車などの重要性を教えてくれる

等。

 

そして大事なことは、「コーティングは完全無敵ではない!」ということです。

 

●硬度〇H

●超耐久

●ワックスのように劣化、酸化しない

●無機質

●化学式が、、、ハイブリット構造で、多層により、、、!

 

等、コーティングを調べると凄い!憧れてしまうような上手い表現方法も多く見かけますが、考えてみて下さい。

屋外を走れば汚れますよね^^;

 

●砂埃●黄砂●排気ガス●ブレーキダスト●工場などの粉塵●PM2,5●雨●花粉●鳥糞●虫付き、、、等々、色々な汚れが付きますし、汚れ+水分が混ざり乾燥すれば必ずシリカスケール(シミ)が発生しますので、どのようなコーティングを施工しても発生具合や固着し易さに差はあれど、

 

必ず汚れますしコーティングそのものも少しづつ劣化すると考えられます。

※劣化か?汚れが付いているか?判断し難いですが、非常に厚く強度のある塗装さえ劣化すると考えれば非常に薄いコーティング被膜はどうでしょうか?^^;おそらく、、、しますよね。

 

完全無敵ではないコーティングなのでお客様目線で考えると、どう提案するか?

マイティ3

●保管環境●洗車環境・状況●カラー●維持したい程度、、、等、色々違う条件なので僕の考える良いショップは、まずコーティングで提案でなく、保管環境等、個々のお客様の状況に合わせコーティングや研磨の提案をしてくれるショップとしております。

 

屋内保管・汚れの目立ちにくいカラー・洗車は毎週絶対にする・そもそもそんなに綺麗さに拘りがない、、、そのような場合には、Aコーティングを施工しておけばある程度綺麗に維持出来るかな?と想定出来ますが、実際にはそうはいきません^^;

 

やはり、塗装カラー、状態やお客様の維持方法、維持したい綺麗さに合わせ下地処理からコーティング剤選び、そして出来れば維持方法のアドバイスも含めやっと綺麗に維持出来る状態に仕上げれると思います。

 

そして、これに附随して予算等より提案してくれるお店が良いのでは?と考えております。

 

少なくともコーティングショップに伺い相談し相手側から、「保管環境等も聞くことなく」、提案があった場合には少し考えた方がいいかと思います^^;個人的な意見です。

 

出来れば酸性クリーナー対応コーティングを!

スケール除去剤 危険

どうしても汚れが水分と混ざり乾燥すれば出来るシミ、シリカスケール。。。

これはワックスであっても絶対に出来ないようには無理です。出来にくい、固着し難い、落とし易いだけで出来るのは出来てしまいます。

 

そして、コーティング(硬化・非硬化)共に、

●酸性クリーナーに耐えるもの

●酸性クリーナーでシミと一緒にコーティングも除去されるもの

があります。

 

これは硬化するから酸性クリーナーが使用出来ると言う訳ではありません。

弊社の販売中の非硬化コーティングは、硬化はしませんが余裕で酸性クリーナーに耐えれます^^

 

コーティング剤(形成されるコーティング層)がどのようなものか?で酸性クリーナーの使用が可能か?不可能か?が決まりますので、硬化系コーティングを施工する場合には出来るだけ「酸性クリーナー使用可」なコーティングを選びましょう!

 

ここからは僕の思うことを^^;

 

本当に完璧に近いコーティングがあれば一本化される?

コーティング剤。

コーティング剤により撥水性、耐久性、シミの出来にくさなど違い、差があるのはありますが、結果、汚れない、シリカスケールが発生、固着しない、本当に水洗いだけで維持出来る!ようなコーティング剤はありません。もちろん、保管環境や使用環境、カラーにより見た目綺麗に維持出来ている風な事例はあると思いますが。

 

ネットでもカー用品店でも専門店をみても本当に色々なコーティング剤がありますよね^^;

 

どの業界でも、何かが流行れば、それが主流になる、、、そんな流れがありますよね。

飲食物でも車のデザインやシステムでも、それは同じでカーケア業界も同じです。

 

ワックスの時代にはワックスが、ポリマーが出ればポリマー、ガラスコーティングが登場するとガラスコーティング、シリカスケール除去剤が出ればそれに、、、。

 

そのような主流が出来ることは、悪いことではありません^^;

本当に悪い、意味ないようなものは広まることはないとも思いますので。

 

でもコーティング剤で見てみるとどうでしょうか?

弊社のような小さな店でなく超有名店でも各社で違うコーティング剤を使っていたり、似てはいるけど色々なコーティング剤が本当に多くあります。

 

本当に「これを施工すればどんな環境でも綺麗に維持出来る!」そうなれば、それ一本に施工側もお客様も集まると思います。そしてコーティング剤メーカーもそれに似たものを目指し作るはずです。

 

でも実際には、ハイブリット構造とか多層による、新開発のと新しいものは出てくるものの、コレっていうのはありません。確かに特徴はあると思いますが、コーティング(綺麗に維持するためのアイテム)としてみるとどんぐりの背くらべ状態では?と今の時点では考えています^^;

 

販売店(ディーラー・メーカー)がオプションで用意する?

車メーカー(販売店)は、当然ですが資金力も豊富ですし、お客様によっては超高額なオプションを選べる方も数多くおられます。

 

仮に本当に「Aコート剤が汚れない」そんな超万能完全無敵なコーティング剤があれば恐らくメーカーがオプションで用意するでしょう^^例えばですが超高級車メーカーなどが、50万、100万でも用意するはずです。※実際に汚れないコーティングではないですが、今でも硬化系コーティングが高額で施工されていますがコーティング自体は特別なものではありません。

 

もちろん、施工後のメンテナンス剤のパッケージが工夫されているなど特徴はありますが^^;コーティングの効果などをみれば近いモノです。

 

高級車にはご注意を!

コーティングを調べると当然ですが、大きなお店が検索に上がってくることが多いと思います。

そうなると施工車種の一覧を見ていると、、、

 

国産車はもちろんですが、ベンツ・BMW・アウディ・ワーゲン・レクサス・フェラーリ・ベントレー、、、等、高級車が多いと思います。

 

弊社でもこんな場所まで来てくれる?と思うような1,000万を軽く超える車で来店して頂ける方もおられますが、僕の経験上(今まで知り合った方やコーティングに関係なく車好きな方)では、高級車になるほど屋内保管、少なからずカーポートがある場合が多いです。

※もちろん、例外もありますが^^;2,000万越えの車で土の上の月極の方もおられます^^

 

確立として高級車になれば、保管環境が良いと考えて頂ければと思います。

※保管環境に関わらず高級車を買う=車好きな方で手入れが上手い、手入れが完璧に近いって方も多いです。

 

コーティング剤関係なしに、保管環境が良い(ガレージなど)となれば汚れにくく、綺麗に維持し易いです。

 

そうなると、コーティング剤の効果によって綺麗に維持出来ているのか?保管環境が良いから綺麗に維持出来ているか?分からない状態になり得ます。

※高級車になれば自身で洗わずともよくショップなどで洗われていることが多い

※超超高級車の場合、乗られている回数が月に限られていることも多い

等、綺麗に維持出来る条件が揃っているこが多いです^^

 

例えばでお読み下さい。

 

●屋内保管で洗車は週一(スタンドか自分で)

●屋外保管で洗車は月1~2回(スタンドか自分で)

 

となる同一の仕上げ(コーティング剤)を施工していても恐らく3カ月もすれば結果に違うが出てくるはずです^^;

 

コーティングを選ぶ時、高級車の施工に目が行ってしまい、その方たちの感想を見てしまいがちになりますが、実際にコーティングを選ぶ時に重要なことは、「施工されている車やコーティング剤なんかではありません」

 

自分に近い条件(保管・使用環境や洗車環境・洗車回数等)で、施工された方の感想です^^

 

例えば、パトカーを見てみて下さい。※タクシーにも言える

洗車傷は多いですが、シリカスケール(シミ)は少ないものが多いです。

※個体差や地域の水質により付いているものもあります

 

特別なコーティングもなく定期的にプロが高額な仕上げを行っている訳でもなく、皆様の相談の多い シミ が少ないんです。

 

なぜか?

マメに洗っている(それも相当シンプルに)だけです^^;

 

これは地域やその部署でも差があるかもしれませんが、僕のお客様(警察)の方によると交代のたびに洗う(もちろん時間等による)最低でも水拭き・仕上げ拭きのような汚れを落とすことを行うようです。

 

ってことは、汚れが固着する前に汚れを落とすだけで、目立つシミ汚れは防げると言うことです。

 

まとめ

 

まとめると、コーティング剤(硬化系・ワックスを含む)は非常に魅力的ですが、愛車の美観維持で重要なことは、

 

コーティング<メンテナンス(洗車等)

 

となります。

 

コーティング剤に着目してしまいがちですが、根本、施工後、自分がどう維持管理できるかで結果は変わるので、施工後を踏まえコーティング選びするのが最適だと思います。

 

維持管理が得意であれば、どのコーティングでも問題ありません。

維持管理が苦手で、シリカスケール除去等が出来ない場合には、硬化系でなくワックスやポリマーの方が綺麗に維持出来る可能性が高まります。

 

その他、詳細や自分に合ったコーティングについての相談は弊社まで、ご連絡頂ければアドバイスさせて頂きます。

 

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