キズ(洗車キズ)は落とす方法が多い
洗車キズを極力抑えた洗車法で人気のお店、姫路市から神戸市で活動中の出張洗車・天然ワックス施工専門店 ディティールウォッシュ関西です!
今回は、愛車のボディに出来る、キズやイオンデポジットについて考えていきましょう。
まず最初にキズ(洗車キズ)ですが、黒い車、濃色車にお乗りの方は、洗車キズにお悩みの方が多いのではないでしょうか?どんなカラーでも洗車キズは入るのですが、色が濃い場合、微細なキズも目立ち悩みの種ではないでしょうか?
でも、一つ覚えて欲しいのが洗車キズ(キズ)と雨染み(イオンデポジット)であれば、洗車キズの方が問題ないってことです^^
洗車キズは、落とす、見えないようにする方法が色々とあるのですが、雨染み(イオンデポジット)は酷くなると塗装下部まで侵食し塗装を削っても削ってもシミが出てくる最悪な状態になる可能性もある非常に厄介なダメージ、汚れなので雨染み(イオンデポジット)の方が要注意なのです。
洗車キズと雨染み(イオンデポジット)の対処法などをみていきましょう。
洗車キズの落とし方
濃色車に乗ると悩みになるのが洗車キズ(キズ)ですが、キズの落とし方、除去方法にはどんな方法があるのかみていきましょう!
研磨
塗装を、ポリッシャー+バフ+コンパウンドを使って、物理的に塗装を削り落としキズを見えない状態まで仕上げる方法です。
グルグルと入った洗車キズも綺麗にスッキリと仕上げることが可能です。
デメリット
■費用が高額になる
■塗装が減る、塗装には限りがあるので磨けない場合や何度も繰り返すことはオススメ出来ない
■磨いてキズが無い状態にしてもまた、キズは入る
■綺麗に磨くにはDIYでは難しい
研磨は確実に綺麗になりますが、費用が高額であったりDIYでは作業が難しい点が難点です。。。
次は、キズを誤魔化す方法をみてみましょう^^
隠滅
キズは、塗装に溝がある状態で、隠滅は溝を埋める作業によりキズが見えないように仕上げる方法で、ワックスやポリマーなどが有効的です。
キズを消す作業より費用が安い、塗装が減る心配がないので何度でも施工できる!艶も出せるものが多い、DIYでも比較的簡単に作業できる!などのメリットがございます。
デメリット
■キズをない状態にはしていないので、埋めているものが無くなればキズは元通りに見える
■一度の施工で、5年持つようなものはない
ワックス、ポリマーは心配することも少なく誰でも挑戦できるのでオススメです。
ただしキズを落としている訳ではないので再施工は必要です。
洗車キズの入りにくい洗車法
洗車キズは、洗い方で大きくキズの入り方が変わってきます。
新しい時から出来るだけ洗車キズの入りにくい方法を実践し洗車を行うことで、濃色車でも洗車キズの少ない状態をキープ出来ます。
一番、洗車キズが出来ない洗車法はコチラ↓
ちょっと面倒なんですが、この一つの工程をするだけで、結果は大きく差が出ます^^
さて、次は、厄介な雨染み(イオンデポジット)をみていきましょう。
雨染み(イオンデポジット)について
雨染み・・・イオンデポジットやスケール汚れなど色々な呼ばれ方をしますが、ボディの水分が乾燥して出来る輪っか状のシミのことです^^
弊社では、イオンデポジットや水分シミと言っています。
こんな感じの輪っか状のシミです。

黒い車の場合、気になりますよね、、、
シルバーカラーの車の場合には、出来ていても見えないのですが、黒いと目立つのが雨染み、イオンデポジットです。
雨染みが洗車キズより厄介なのですが、なぜなのか?を考えていきましょう!
雨染み(イオンデポジット)の対処法など
厄介な汚れの理由
弊社、ブログでも雨染み、イオンデポジットについての記事が多いのですが、それくらい要注意な汚れだからです。砂埃のようにあればクリア出来る汚れとは違う、厄介な汚れ。。。
詳細をみていきましょう。
除去しにくい
雨染み、イオンデポジットは、出来てしまうとシャンプーや水あらだけでは落ちない汚れとなってしまいます。簡単に除去し難く専用の溶剤が必要になることも多いです。
状態が悪化する、進行するシミ
コーティング、塗装下部まで進んだシミ。
初期の状態は、塗装上に凸状に出来ているシミですが、時間が経過すると塗装下部へ侵食するような形でシミができ、研磨しても下部にシミがあるような状態になります。
防ぐ方法
雨染み、イオンデポジットを防ぐ方法は何があるか?考えましょう。
濡らさないってのが最善策ですが、実用車の場合には難しいので濡れる、洗う前提で考えます^^
ワックス
ワックスは耐久性はありませんが、水分や汚れの固着を抑える力が強いので、ワックスを施工していると雨染みは出来にくいです。
酸性クリーナー
雨染みが出来てしまった場合には、酸の力で分解することで、綺麗に除去することが出来ます。
その他クリーナー
初期の雨染みであれば、クリーナー(コーティングメンテナンス剤)でも除去できる場合があります。
ガラスコーティングは危ない!重要ポイント
弊社では、洗車やコーティングで20年以上前の車を見る機会が定期的にあるのですが、共通することは
■ワックス詰まりが隅っこにある(笑)
■想像以上に綺麗、シミもない
■色褪せも少なく艶がある
って、ことです。
20年以上前。
ガラスコーティングもなく、主流はワックスだった時です。
ガラスコーティングVSワックス
勝っているのはワックスのようです^^;
何をメインに考えるかで結果は変わりますが、雨染みを防ぐ効果は圧倒的に勝っています。
今、主流のガラスコーティングは、コーティングの性質上、水分が乾燥した時、乾燥する時、強固に固着してしまうことを考えて施工が必要です。
何も考えずガラスコーティグを施工すると
綺麗に維持するためのコーティングにより、雨染みが出来るボディに仕上げている、、、ことになります。
ガラスコーティングは、雨染み・イオンデポジットが出来るものと考えて施工を検討しましょう!
ディティールウォッシュ関西の考える雨染み・イオンデポジット対策
弊社では、イオンデポジットの除去や対策を色々と考えております。
■ガラスコーティング施工車
現在ガラスコーティングを施工している場合、防汚性の高い天然ワックスをコーティング上に施工することで、ガラスコーティングを駄目にすることなく雨染みの出来にくいボディに仕上げれます。
ポリマーコーティングも効果的ですが、コンパウンドが入っているものが多くコーティングを少なからず削ってしまうので、ワックスが良いかと思います。
もし現状、洗車キズや傷み、汚れが多い場合にはポリマー施工+ワックスでもOKです!
■ガラスコーティング未施工車
土台のガラスコーティングを施工、ポリマー施工、ワックス施工など状態に合わせ、仕上げたい程度に合わせて組み合わせるのが良いでしょう。
耐久性はないですが、費用の抑えれるワックスでも十分、雨染み対策は可能ですので、ワックスからスタートするのも良いでしょう!
■もう雨染みが出来ている
シミが出来ている場合、出来るだけシミを除去したいので、酸性クリーナーを検討しましょう!
ただし、酸性クリーナーを使用するとコーティングまで溶けてしまうものがありますのでコーティングを施工している場合には施工店に酸性クリーナーの使用可否を聞いてから作業しましょう。
酸性クリーナーや研磨で除去出来た後は、ワックスやポリマーで雨染みが出来にくい犠牲被膜を作り汚れにくいボディに仕上げましょう!
まとめ
■洗車キズは、出来ても研磨で修正、綺麗に出来るが、雨染み(イオンデポジット)は放置すると塗装下部まで侵食し研磨しても研磨してもシミがある状態になってしまうので、出来ないように、出来ても放置しないように対処することが必要です。
■コーティングを検討する場合には、ガラスコーティングは雨染みが出来やすいってことを考え、施工後、酸性クリーナーの使用が可能か?などを先に考えておき施工しましょう。
■防汚性・耐シミ性のあるワックスやポリマーを犠牲被膜として、コーティングの上に施工することで、雨染みからボディを守ることが可能。
弊社オススメは、天然ワックスです^^
是非、防汚性の高さをお試しください。
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