今回は、屋外保管で、数か月に一度程度の水洗いで維持していたボディをマイティ３で部分的に艶を取り戻します。
水垢・雨染み・洗車キズの改善＆保護層作り
洗車もあまり行っておらず、水垢、雨染み、洗車キズの見受けられる艶の低下してしまったボディを、マイティ３を使って塗装の荒れを改善してみます＾＾
マイティ３は、コーティング施工車にも使えますし、失敗することがほぼないのですが、不案な場合は、ミラーなのでまずはお試し頂ければと思います。
準備するもの
●マイティ３
●ピンクスポンジ
●クロス
美しい仕上がり、拭き上げに不安な場合はコレ→ロングヘアークロス
●砂埃を除去するもの・・・水洗いなどの洗車用具
作業方法
マイティ３の基本的な使い方は、砂埃などキズの原因となる汚れを除去してからスポンジにパチンコ玉半分程度付け、縦・横・円運動で軽い力（それるくらい）で磨き→余剰分をスポンジの裏側で回収し→クロスで拭き上げれば作業完了です。
汚れ落とし＋保護層作りが一緒に出来ます。
①水洗い
バケツ一杯の洗車などを行い、砂埃などキズの原因となる汚れを落としておきます。
水垢などの付着した汚れは、マイティ３で落とします。
②マイティ３をピンクスポンジに付け磨く
艶の低下、水垢、雨染みが確認出来ます。
マイティ３を少量付けたピンクスポンジで、スポンジが潰れない程度の力で、縦・横・円運動で磨きます。
マイティ３の付ける量は、多すぎると滑ってしまうので少なめからスタートしましょう＾＾
スポンジの反対側で、余剰分を回収しましょう。
余剰分を回収することで、拭き取りが楽になります。
スポンジの動かし方は？
スポンジの動かし方は、基本は、縦・横・円運動ですが、色々な考え方がありますのでご紹介します。
洗車キズを埋めたい施工
洗車キズを埋めたい場合には、縦・横・円運動が最適です。
キズは色々な方向に入っており、ランダムな動かし方を行うことで、キズにキズ埋め成分を満遍なく塗り込むことが可能で、効率よく綺麗に仕上がります。
屋外で砂埃が多い場合
全体を洗い、拭き上げてからマイティ３を、、、と、施工すると砂埃がどんどん乗る可能性が高いので、パネルごとに仕上げるのが良いでしょう！
屋外で、砂埃のリスクがある→風が強い場合には作業を中止しましょう。
作業中に砂埃が気になる場合、スポンジの動かし方を、円運動ではなく一直線に動かします。
キズの隠滅力は弱くなりますが、万が一、砂埃を噛んでしまっても直線状のキズが入るだけで、乱反射するようなキズを抑えることが可能です。
軽く保護層を作る仕上げ
洗車キズを埋める必要が無く、薄く保護層が作れればOKな場合には、円運動よりも縦で動かすのもオススメです。
上でも述べたように屋外で、無駄に円運動を行い砂埃を噛んでしまうとキズのリスクが増えますので、縦でササッと仕上げるのもありです。
スポンジも新品よりも使い込んだものがあれば仕上げやすいです☆
屋外でワックス掛けを行う場合、パネルごとに仕上げることで砂埃が乗る、砂埃を噛んでしまうリスクを減らせます＾＾そんな場合にもバケツ一杯の洗車がオススメです。
③拭き上げ
仕上げにクロスで拭き上げます。
力を入れず撫でるように優しく拭き上げ作業完了です。
仕上がり
左右で、色艶が違いますね＾＾
しっかりとマイティ３が働いてくれました＾＾
汚れ落としと一緒に、保護層を作れる、、、マイティ３の魅力でもあります。
マイティ３は、ガラスに付いても、樹脂部についても問題ないですし、非常に扱いやすいワックスですので、是非、愛車を自分の力で綺麗にしていきましょう！
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