こちらの動画をアップしてから、「素手で使って、皮がボロボロになりました！！！」とご相談の電話で何件も頂くようになりました。
スケール除去剤は使うと効果は分かりやすいので、人気なんですが、危険性を詳細に記された説明書は付属しておらず作業時の対策（手袋など）をせず使用してしまっている方が多いようです。
今、プロ仕様の用品（洗剤）も簡単に手に入る時代です。
プロであれば当たり前のこと、危険性を理解していても一般の方は知らず、酸性クリーナーのように実は、超危険な使用方法をしてしまっていることも多々ありますので、本当に気を付けましょう！
今回は、そんなスケール除去が必要なくなるような維持方法をしようという内容の記事です＾＾
イオンデポジットが出来なければ、出来てもスケール除去剤でなくとも綺麗に出来れば、危険性ともおさらば出来ますので、考えて行きましょう！
イオンデポジットをそもそも作らないようにする
ボディに出来る水分の乾燥時に出来るシミ、イオンデポジット。
イオンデポジットは非常に厄介な汚れでシャンプー洗車でも落ちない汚れなので、イオンデポジットが出来てから除去するという考え方では、手遅れになりがちです。
考え方としては、「そもそもシミ（イオンデポジット）を作らないようにすべき」です。
日常使用で、雨に濡れ乾く環境での使用では、完全にゼロにすることは難しいのですが、抑えることは可能です☆
イオンデポジットの出来る原因から考える
ボディに出来る輪っか状のシミ、イオンデポジットは水分、水分と汚れが混ざったものが乾燥と同時に出来るシミです。
濡れる環境を考えればOKです＾＾
雨
雨が降り、乾燥すればボディの汚れと混ざった汚水が乾燥しシミが出来ます。
洗車
洗車時、水道水や地下水の場合、ボディ状で乾かしてしまうと水分の成分（ミネラル分など）が乾燥時にボディに残りシミが出来ます。
イオンデポジットの原因は、濡れなければ起こりませんので、このどちらかが原因と考えられます。
雨によるシミ（イオンデポジット）の対策
ボディの汚れと雨が混ざり乾燥すればイオンデポジットが発生します。
突然の雨や自然現象である雨を完全になくすことは出来ませんので、雨の後は早めに洗車を行いシミが固着していない状態で除去するようにしましょう！
洗車時に起こるシミの対策
炎天下での洗車はダメ！と言われる原因は、水分が乾いてしまうからです。
なので、洗車時に水分を乾かさないようにすればOKなだけです＾＾
弊社では、炎天下で洗っても一切、シミを付けない方法で仕上げております。
それがバケツ数杯（一杯）での洗車方法です。
炎天下であっても、水分を乾かさないで洗えればシミの問題、心配もございません＾＾
シミ（イオンデポジット）の発生源を絶てば、シミの心配は一気に減る、無くなるのです。
イオンデポジットの除去は早期の内はワックスでも綺麗に除去できる
イオンデポジットは放置期間が長くなれば除去しにくいシミへ成長してしまいますが、早い段階であれば、ワックス（マイティ３）でも簡単に除去することが可能です。
そして、マイティ３の場合、除去と一緒に保護層、再度、シミの出来にくいコーティング層を作ることが可能です。
●シミの発生源を絶つ
●シミが出来ても早めに除去する
●シミを受けれる状態にしておく
このループを繰り返せば、危険なクリーナーを使わずとも綺麗さを、シミのないボディを維持することが可能です。
是非、マイティ３ワックスを使い、綺麗に維持出来る土台を作っていきましょう＾＾
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