ガラスコーティングが主流の中、「ワックス?」と思う方も多いと思いますが、実際に、ガラスコーティングを施工して綺麗に何年も維持出来ていますか?^^
ザイモールワックスの詳細はこちら
シミが出来た。
そんな方も多いと思います。
ガラスコーティング=凄い物、綺麗に維持出来そう!と期待してしまいますが、実際には、
●5年保証の5年ずっと綺麗に維持するのは困難
●イオンデポジットが出来る、出来易い
●9Hの硬度なんて意味がない?
硬度の詳細はこちらの記事へ
●耐久性はあるけど綺麗に維持出来る訳ではない
●屋外保管では、手入れを怠ればすぐに駄目になる
ってのが実際に起こることです^^;
ガラスコーティングなんて実は完璧ではありません。
完璧なコーティングがないからこそ、色々と試していく訳です^^
その結果が、ワックスなんです。
耐久性のないデメリットもありますが、ワックスは、
●防汚性が高い
●イオンデポジット抑止、固着防止力が強い
汚れに強いメリットがあります。
だからこそ、ガラスコーティングにプラスしてワックスを施工することで、いつまでも綺麗に維持することが出来るようになります。
弊社がマイティ3を皆様にオススメする理由も同じです^^
5年と言わず、使っていればいつまでも艶感を持続できる、シミもない状態をキープ出来るのがマイティ3です。
今回は、そんなワックスの中で、天然ワックス(高級なワックス)のザイモールワックスの施工法について、紹介したいと思います^^
ザイモールワックスがどんなものなのか?
詳しく書いた記事は、下記よりご確認下さい^^
動画で施工法を確認する
ザイモールワックスの施工方法
ザイモールの中でも、安め(でも高い^^;)で、作業もし易いく防汚性もありバランスのとれたチタニウムグレイズを使用します。
ザイモール=天然ワックス=高級ワックス?
天然ワックスと言うのは、名前の通り天然素材をベースに作られたワックスです。
身近なワックスは、缶に入った石油のニオイ(灯油)がするワックスだと思いますが、安価なワックスは、カルナバロウの含有率が非常に少ないのですが、天然ワックスになると含有率が高く、耐久性や仕上がりの良さ、防汚性に良い結果が得られるようになっています。
天然ワックスと石油系ワックスの比較は、下記記事をご覧ください^^
①塗装面を洗う
まずは、施工面を洗いましょう。
ザイモールワックスは、下地を作る力(汚れ落としなど)はありませんので、施工前には、必要に応じて汚れ落とし、キズ埋めなどの処理が必要です^^
評価の良いワックスだから水垢も落とせるな!と考えて施工すると失敗します^^;
ザイモールの場合、HDクレンズと言う下地を作る商品がありますが、私のオススメは、マイティ3です。
作業性が非常に良く、汚れ落とし→キズ埋めまで出来るので、ザイモール施工前に非常にオススメです☆
②ワックスを塗り込む
ワックスを塗り込むのは、アプリケーター(スポンジ)をオススメします^^
ザイモール社のものもありますし、他社のものもあります。
ザイモールだからザイモール製が絶対に良いって訳でもありません^^
使い心地や大きさなどは、人により好みもありますので、使用を考える場合には、塗装にキズを入れそうか?を考えて下さい。
中には、非常に硬いスポンジもあるので注意が必要です!
最初は、ザイモールのスポンジ(アプリケーター)が良いでしょう^^
まずはスポンジにワックスを付けます。
ベタベタにする必要はないので、少量付けてみてのばしつつ試していきましょう!
塗り込み時は、
●優しい力で
●撫でるように
●薄く均等に
塗り込みます。
スポンジが凹むほどの圧を掛ける必要はありません。
塗る込みは、基本的には、円運動で塗り込みます。
こんな塗る込み跡になります。
円を重ねるように薄く均等に塗り込みます。
円運動の塗る込みは駄目だろう?
「円運動で塗るこむとグルグル傷が入るだろう!」って思う方が多いと思いますが、問題ありません^^
そう考える方は、なぜ?キズが付くか理解出来ていないだけです^^
グルグル傷、洗車時も同じですが、塗装上に汚れが無い状態で、普通(あほみたいに力を入れない)にワックス掛けをしてもグルグル傷は入りません。
入ってしまう理由は、、、砂埃(砂粒)がボディにあるからです。
ボディ状に砂粒がある→スポンジで砂粒を一緒に引きずってしまう→結果、グルグルとしたキズが入るのです。
洗車時も同じです。
現状の洗車で、洗車キズが入っていますか?
入っている場合、砂埃を落としきれずに、スポンジでゴシゴシ擦っている結果です^^;
なので、しっかりと砂埃を落とす洗車方法をすれば解決出来ます。
その洗車方法は、コチラ↓
ワックス施工時に必ず守ってほしいことは、ボディに砂埃がついていないか確認することです。
砂埃が付いていればワックス掛けは出来ません。
風の強い日は駄目ですよね^^;
屋外で作業する場合、ボディ全体を洗う→拭き上げる→ワックスと時間をとっていると、綺麗にした塗装面に砂箱利が乗ってきますので、パーツごとに仕上げるのが私はオススメです^^
そんな場合にオススメ洗車洗車方法はコチラ↓
工夫してキズを入れない洗車方法を実践しましょう^^
③砂埃が付きそうな場合の塗り込み方
屋外での作業や砂埃が気になる場合には、円運動をやめて、縦に塗り込みましょう。
円運動でなく縦の動かし方ですね^^
これで万が一、砂埃を噛んでいてもキズがグルグルと入るのを防げ、キズが良く目立つ乱反射し易い状態になるのを防ぐことが可能です。
ベタ塗は無駄!薄く均等に塗る
タップリのワックスで塗るのは、塗る込み作業はし易いですが、拭き取りも大変、ワックス消費量も増えるなど良い所がありません。
厚く塗っても効果が、何倍になるってこともないので塗り込みは、薄く均等に心がけましょう!
④乾燥から拭き取りで完了
乾燥は、夏場、5分、冬10分程度に私はしております^^
塗り込み→すぐ拭き上げでもワックス自体は乗りますが、耐久性や撥水性は少しでも乾燥時間を置いた方が良い結果が得られます。
※屋外での作業
屋外の場合、放置時間が長い=砂埃が付く、可能性がありますので、長い放置時間をとらない方が良い場合もございます。気になる場合は、早めに拭き取ればOKでしょう^^
乾燥後、
マイクロファイバークロスで、優しく拭き上げます。
この時も強く擦るとキズの原因になるので、優しく擦り仕上げます。
ワックスも他社簡易コーティングも、仕上げでムラが残る恐れがありますよね^^;
そんな場合には、ロングヘアークロスをオススメします!
ムラになりやすいコート剤でも簡単にスッキリ仕上げられますので、濃色車には特にオススメです☆
毛先も柔らかくキズ付きやすい濃色車の仕上げ拭きにも最適です☆
ムラなく拭き上げれば作業完了です☆
作業は、簡易ガラス系コーティングより大変ですが、仕上がり、防汚性は抜群です^^
今、ガラスコーティングを施工して綺麗に維持出来ない!って方は、ワックスがオススメです☆
チタニウムグレイズ施工後の排水性は?
チタニウムグレイズ施工後の排水は抜群です^^
撥水でイオンデポジットも固着しにくいからこそ、オススメ出来る点でもあります^^
天然素材なので、撥水も早めに衰えますが艶感は、屋外保管でも洗車をしていれば数か月は持続します。
ザイモールって手で塗らないの?
ザイモールワックスや天然ワックスは、硬さがあり手の熱で溶かし塗り込む方法もあります。
私自身も以前は、手で作業もしていたのですが、ワックス消費量が多い、作業時間が掛かるなどデメリットも多いため今はスポンジを使っております^^
※手にまめなど、皮膚が硬い部分があればキズの原因にもなり得ますからね^^;
無理に手で塗り込む必要はないでしょう。
まとめ
●ワックス掛けは、ボディの砂埃に注意
●円運動でも問題ない(砂粒次第)
●ワックスは、スポンジで塗る方が簡単、ワックス消費量も減る
●天然ワックスは下地処理が出来ない
●下地処理は、マイティ3がオススメ
●ガラスコーティングより防汚性が高い
●塗り込みは薄く均等に
簡単には上記となります。
ワックス掛け、、、どうしても作業数は多く大変ですが、本当に綺麗に維持出来ます^^
今、綺麗に維持出来ていない場合には挑戦する価値は多いにありますよ!
@DW2009Kツイッターで随時、洗車テクニックや色々な情報を提供中です^^
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YouTubeにて、施工動画や車を綺麗に仕上げる方法をアップしております。
是非、購入前に商品の効果などをご確認下さい。
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