車のガラスコーティングの評判は、最強か？それとも無意味？

ガラスコーティングとは？

洗車キズを極力抑えた洗車で人気のお店、姫路市から神戸市で活動中の出張洗車・天然ワックス施工専門店　ディティールウォッシュ関西です！

 

今回は、【ガラスコーティング】をテーマに色々とお伝えします！

 

ガラスコーティング、新車・車を購入する時に聞いたことありますか？＾＾

今、一番施工されているかな？と思われる主流のコーティングで、耐久性があるのが特徴です。

 

それではガラスコーティングがどんなものか？からはじめましょう！

 

ガラスコーティングってどんなコーティング？

ガラスコーティングと言われるものは、成分は色々とあるものの基本的には、固まるタイプ、硬化するコーティングをガラスコーティングと呼びます。

 

ワックスやポリマーのコーティング剤は、パサパサになっても硬くは固まりません。

 

ガラスコーティングの場合

写真のようにガラスコーティングの溶剤を容器に多めに入れ乾燥させたもので、ガラスコーティングは強制的に厚く方ませればガラスのような、硬さのあるものになるのが特徴です。

 

実際に塗装上には、非常に薄い層、１μない程度（メーカーにより数μあると言われておりますが、、、）のコーティング被膜が塗装と密着するように作られるため、他コーティングに比べ耐久性があるのが特徴です。

 

ガラスコーティングメリット

■長期間、塗装にとどまれる

ワックスやポリマーは、時間の経過、洗車によりコーティング被膜が取れてしまう場合が多いですが、ガラスコーティングは塗装に侵透密着するようにコーティング被膜がしっかりと定着するので、塗装が剥がれる、塗装を削る、コーティングを強い溶剤で溶かさない限り、コーティングが取れることは少ないです。

 

■色々な特徴を出せる

各メーカー、撥水性の調整など成分を調整することで、色々な特徴のあるものが販売されおり、お客様側は選ぶ楽しさがある。

 

■最新のもの

今一番、新しいタイプのコーティングで施工してみたい人は多い。

 

 

ガラスコーティングのデメリット

■イオンデポジットが出来やすい

綺麗にするためのコーティングがだが、施工後、コーティングの性質により雨染み、イオンデポジットが出来易くなり安易にガラスコーティングを施工するとシミだらけになり美観を損ねる。

 

■費用が高い

ガラスコーティングは、傷を隠滅するような効果が薄いためしっかりと傷を消すような下地処理が必要なため作業に手間・時間が掛かるため費用が高い傾向にある。

 

■過大広告が多い

・９Hの硬度、硬度被膜で傷が入らない

・水洗いで綺麗に維持出来る

・多層により・・・

・酸化しない皮膜

など、凄い魅力的な宣伝がされているが、その効果を実感出来るほどのものでない商品が多い。

 

■意外と手入れが大変

水洗いでOK！・・・と言われることが多いですが、実際に綺麗に維持しようと思えば、イオンデポジットの除去など細かな手入れが必要。

 

ガラスコーティングについての記事は、他にもありますので是非＾＾

 

結局ガラスコーティングは、最強？それとも無意味？

ディティールウォッシュ関西では、出張洗車にて多くの車を見させてもらっていますが、７０％以上は、ガラスコーティング施工車だと思います。もっとかもしれません。

 

特に新車でディーラーで購入された車は、ほぼほぼガラスコーティングが施工されています。

 

綺麗に維持するためのコーティングが施工されているはずなのに綺麗に維持出来ていない車は

■屋外保管

■濃色車

■洗車があまり出来ていない車

の場合に、全くガラスコーティングの意味をなしていない、綺麗に維持出来ていない場合が多いです。

 

屋外保管

屋外保管の場合、常に汚れ濡れるように非常に過酷な環境下での維持となりますので多くの車は、綺麗に維持出来ていない場合が多いです。

イオンデポジット、ウォータースポット、洗車で落ちない固着した水垢など、新車から１年程度でも綺麗に維持出来なくなっている車が多いです。

 

■濃色車

濃色車の場合、汚れ（シミや傷）が目立つ特徴があり

イオンデポジットや

洗車傷が酷く入っている車が多いです。

 

ガラスコーティング=硬い、傷が入らないようになる訳ではありません！

 

ガラスコーティングの傷付かない秘密は？

 

■洗車があまり出来ていない

ガラスコーティング=洗車を楽に、水洗いで維持出来る！と施工時に説明を受ける方が多く、維持も適当になってしまう、コーティングの効果に頼ってしまう方が多いようで、洗車回数が少なく愛車の美観維持が出来なくなっている方が多いです。

 

ガラスコーティングを施工したからこそ、効果を発揮させるための維持、洗車が必要です。

 

屋内保管や維持が上手く出来れば？

屋内保管や適切な維持（洗車やイオンデポジットの除去）が出来ている場合には、コーティングの効果を発揮し、ガラスコーティングの特徴を活かしつつ綺麗に維持出来ている方もおられます。

 

 

ガラスコーティング単体で綺麗に出来ない

ガラスコーティング<下地処理（研磨や洗浄）

 

ガラスコーティング単体で綺麗に維持出来ない

ガラスコーティング<メンテナンス（日常の洗車、イオンデポジット除去、プロメンテナンス）

 

ガラスコーティングって、凄い性能が宣伝されていますが、下地処理が無ければ綺麗に出来ない、、、日常の手入れが無ければ綺麗を維持出来ない、、、そんなコーティングです＾＾；

 

最強か？

無意味か？

 

保管環境・維持方法により変わります。

 

まとめ

ガラスコーティングは最強にすることも出来るが、多くの方は、無意味な施工になることが多いと弊社では考えております。

 

耐久性はあるものの、イオンデポジットが固着し易い致命的な欠点もありますし、値段の価値のような長期間綺麗に維持する効果も薄いのかな？と思います。

※もちろん維持方法によっても変わります。

 

屋外保管・濃色車・手入れが苦手な場合には

新車時にガラスコーティングを施工する必要性はないと言えます。

 

そんな場合には、防汚性の高いワックスや安価なコーティングを定期的に施工する方が確実に数年後も綺麗に愛車を維持出来ると言えます。

 

弊社の場合には、GZコーティングがございます＾＾

是非、一度ご検討頂ければ幸いです。

 

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