ガラスコーティングも完全無敵ではない
洗車キズを極力抑えた洗車法で人気のお店、姫路市から神戸市で活動中の出張洗車・天然ワックス施工専門店 ディティールウォッシュ関西です!
今回は、今、主流のボディコーティングであるガラスコーティングに着目します!
ガラスコーティングを調べると、
■9Hの硬度で・・・
■超耐久、膜厚が・・・
■最高品質のガラス被膜が・・・
■ダイヤモンド・・・など、色々な宣伝がされていて無茶苦茶、良さそうに見えるものが多いですよね!
でも弊社では思うことがありまして、、、

コーティング剤は無数にあるってことは、どれも結果同じなんじゃないかなと。。。
施工店を調べていると、ガラスコーティングだけで数種類もラインナップしているお店も多く見かけます。
その中のコーティング剤の宣伝で、どれもが「超硬度」、「最高の輝き」とか化学式を並べたり実験結果を並べて競い合っている訳です。
この業界、、、ポリッシャー(塗装を削るための機械)などは、良いもの、使いやすいものに集中します。
ガラスコーティングはどうでしょうか?
色々なものを取り扱っています、、、ってことは、どれも同じようなものなのでは?と弊社では考えております。
本当に良い、綺麗に維持できるガラスコーティングがあれば、ポリッシャーのように業界全体が、一つのコーティング剤を求めると思いますが、実情は違う^^;
だからどのコーティング剤でも多少の撥水や持続性の違いはあれど、綺麗に維持できるか?などは同じようなものと判断出来ます。
そんなガラスコーティング。
非常にイメージや情報では、塗装を完璧に守ってくれそうですが、実際には違います。
ショッピングセンターの駐車場の年式の新しいコーティングが施工された車をみてもシミが出来てたりと綺麗に維持出来ていない車が多いですよね?
高いコーティングを施工してもそうなってしまう、その程度の保護力・防汚性しかないのがガラスコーティングでもあるのです。
ガラスコーティングの最大の弱点
ガラスコーティングの最大の弱点は、ガラスコーティング被膜の性質上出来やすくなってしまうイオンデポジット(水分シミ)です。
イオンデポジット(水分シミ)ば、愛車の見た目にも悪い、塗装、コーティングにも悪影響を及ぼす汚れで、綺麗に維持するために施工するガラスコーティングなのに、余計に汚してしまう結果にもなり得る汚れです。
イオンデポジットとは?
イオンデポジットとは、スケール、雨染み、水分シミ、シミなどと呼ばれるボディに出来る輪っか状のシミ、汚れです。
様々な呼ばれ方がされておりますが、ボディに出来るシミとお考えいただければOKです^^
イオンデポジットはなぜできる?
イオンデポジットは、純水(不純物の含まれてない水)が綺麗な塗装面に乾燥しても発生しません。出来るのは、ボディの汚れ+水分(水道、雨、夜露など)が混ざり、乾燥した時に起こります。
濡れる環境があれば防ぎ切ることは出来ず、対処しないといけない汚れ、ダメージです。
イオンデポジットの除去方法は?
イオンデポジットは、洗車(水洗い、シャンプー)だけでは落ちない厄介な汚れです。
落とすには、
■酸性クリーナーで、シミを溶かす
凸状に出来たシミを分解除去する形です。
■物理的に削る
塗装面(シミ)を研磨剤にて削り、強引に除去する方法があります。
イオンデポジットの防ぎ方
防ぎ方としては、どんなコーティングでも完全にイオンデポジットが発生しないようには出来ないので、出来ても除去するようにすることです。
または、屋内保管(ガレージ、カーポート)など出来るだけ汚れにくい環境下を作るかです。しかし、屋外で走り雨で濡れれば発生しますので除去作業は必要になります。
オススメなコーティング(ザイモール)
ガラスコーティングは、性質上、イオンデポジットが出来やすいのですが天然ワックス、ザイモールは防汚性、耐シミ性能が高くガラスコーティングのようにシミが固着することを抑えることが可能です。
おすすめなイオンデポジット対策は、ガラスコーティングの上部に、トップコートとしてザイモールを施工することで、大幅にイオンデポジットを抑えることが可能となります。
イオンデポジットを除去できるコーティングが必要
イオンデポジットは、酸性クリーナーを使用するのですが、コーティング剤には二つのパターンがあります。
①酸性クリーナーにも耐えるガラスコーティング被膜
②酸性クリーナーを使用するとガラスコーティング被膜まで溶けてなくなってしまうもの
イオンデポジットは、どんなガラスコーティングでも防ぎ切れない汚れなので、②のようなガラスコーティングは施工前から綺麗に維持できる可能性が低いと言えますので、施工前に調べる必要があります。
ガラスコーティングは意味のないものか?
ガラスコーティングは、施工することで出来やすいダメージがあることが分かりましが、ガラスコーティングがボディの保護に意味のないものか?と言えば、維持の仕方などにもよると言えます。
例えば、屋外保管、施工後、洗車もしない。
そんな場合にガラスコーティングを施工すると、必ずイオンデポジットだらけになりますので、ガラスコーティングではなくポリマーや天然ワックスを施工し定期的に再施工する方がいいでしょう。
適切に洗車を行う。
適切に手入れ出来れば、ガラスコーティングの特徴、耐久性を活かすことができるので、再施工のスパンも延ばせますしランニングコストもかかりにくいのでおすすめです。
ガラスコーティングが意味のあるものか?ないものか?は、施工者側と施工を受けるお客様の意思の疎通がしっかりと出来ている必要があると思います。
どう維持すれば綺麗に維持できるか?などを理解していれば良いコーティング剤と言えますし、何も知らずに施工してしまえば意味のないコーティングにもなり得ます。
特徴を理解した上で、施工をすれば必ず良いものになると言えます。
長文になりましたが、ガラスコーティングを施工検討する場合には、参考にしてみてください^^
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