マイティ３を使用する時、私は基本的に軍手を付けております＾＾
マイティ３のフルセットにも同じ軍手がセットになっております。
今回は、この軍手をなぜ？するのかを説明します！
軍手は、〇〇のため
マイティ３は、石油系溶剤を含むものですし手でスポンジを持つし汚れます＾＾；
汚れるための汚れ防止の軍手でもありますが、一番の目的は別にあります。
最大の目的は、『スポンジの汚れを掃除する』ためです。
スポンジの掃除とは？
マイティ３は、洗浄（クリーニング）と同時に保護層を作る仕組みです。
そのため、マイティ３を施工する面（最初にマイティ３を付ける面）は、ボディ上の汚れを回収する、スポンジに付いてしまいます。
マイティ３施工時、スポンジの裏面（最初にマイティ３を付ける面の反対）で、余剰分を回収しますがこの時に、スポンジの汚れを軍手側に移すことで、スポンジを常に綺麗な状態に維持出来ます。
写真でスポンジの掃除を確認する
こちら側が、マイティ３施工スタート時に、マイティ３を付ける面です。
このようにマイティ３を付け、まずは万遍なく磨きますよね＾＾
そして、一通り磨いたらマイティ３の余剰分を裏側で回収します。
見えている面を塗装面に付けます。
今見えている面が、マイティ３を付けた面です。
ボディ状の汚れが付いたスポンジ面です。
ここの汚れを軍手で回収します。
写真のように汚れた面を軍手に当てて、余剰分を回収していきます。
マイティ３の余剰分の回収を行っていると、自然と汚れを溜めたスポンジ面の汚れが、軍手に移っていきます。
軍手に汚れを移しておくことで、スポンジは、
●汚れが溜まらず維持出来る
●使いやすい湿り気（マイティ３を保持）
●良い柔らかさになる
●少しの量（マイティ３）で仕上げれる状態になる
マイティ３の施工がし易し、仕上げやすいスポンジになる、施工性の良いスポンジのまま維持出来ます＾＾
上手くスポンジの掃除が出来ていない場合、出来ない場合は？
マイティ３の付ける量が多い場合や軍手をせず作業する場合、スポンジに汚れやマイティ３が一杯付着してしまいます。
そんな場合は、クロス（軍手でもOK）で、拭きましょう＾＾
●クロスではたくように
マイティ３成分が乾燥してしまい粉っぽくなっている場合
●優しく拭く
クロスでスポンジを拭くのもいいですし、スポンジをクロスに擦り付けてもOKです。
スポンジがボロボロにならないように優しく作業しましょう！
軍手の交換時期はある？
軍手をずっと同じものを使っていると、毛玉になる、マイティ３成分でベタベタになる、目詰まりする場合があります、そうなったら新しいものにしましょう＾＾
軍手の指先を切れば、同じものが作れますし、指先を切らないで使ってもOKです☆
指先を切っているのは、繊細な作業が出来るように、指先や爪を使い、汚れを除去する場合などに作業性が良いようにしているだけです＾＾
使いやすいように工夫して頂ければと思います！
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