雨染みを防ぐ洗車のプロ、姫路市から神戸市で活動中の出張洗車・ワックス施工専門店 DWK・ディティールウォッシュ関西です!
今回のテーマは、【新車を研磨する必要性】を考えていきたいと思います。
現在の車の塗装は、油性塗装から水性塗装(揮発溶剤なども少なく環境に負担が少ない)に変わり昔に比べ、薄い塗装でも昔より強い(色褪せや劣化など)塗装になっています。
ただ、近年の新車の塗装の特徴は
■完全に乾かない状態での出荷・・・コスト削減等
※他にも理由はあります。
■塗装(クリア)が磨ける余裕が少ない車もある・・・車種により非常に薄いものがある
など、トヨタの黒202やホンダの塗装の場合、生乾き状態が顕著です^^;
新車の塗装が研磨する必要のないくらい綺麗なまま工場➔ディーラー➔オーナー様へと納車されれば問題ないですが、「これが新車か?」と思わず言いたくなる個体・新車があるのも事実。
新車を研磨するべきか?研磨を割けるべきか?
新車の研磨は危険か?色々と考えていきましょう!
新車の状態って綺麗?
新車=新しいんだし綺麗だろう!研磨も必要ないでしょ!と考えたいところですが、実際には、綺麗でない個体も多いのが事実。
トヨタ ヴォクシーの塗装。
グルグルと至るとこに磨き跡や拭きキズがあります。
ホンダ オデッセイ。
こちらもボディの色々なところに、屋外でも見えるキズが。
マツダの塗装。
陥没状になってしまった塗装面。研磨でなければ対処出来ない状態。
フォルクスワーゲン ゴルフ。
モヤモヤとした磨き跡。
スズキ ソリオバンディット。
何かしらの擦りキズ。
スバル レヴォーグ。
鉄粉の付着。
等々。
高級車だから問題ない、軽自動車だからキズだらけ。
そんなことはあまり関係なく工場での保管環境(工場は、広い敷地がいるため幹線沿いや大きな道路沿いにあることが多く粉塵や鉄粉が付着することが考えられる、周りが山、畑ってことも多い)によりディーラーに到着した時の状態がひどいものもあります。
※輸入車の場合、日本に入ってくるまでの時間が長い(船便前の放置期間など)ため鉄粉の付着や微細なキズが入っていることが多いです。
どこまで気にするか?
上記のようなキズもディーラーコーティングを選ぶと、気にせずにコーティングが施工されます。
当然、写真のようなダメージ、キズは残ったままの仕上がりとなります。
ディーラーコーティングの裏側はこちらで確認頂けます!新車購入予定者様は、絶対に見て下さい!
上記のようなちょっとしたキズなどを
■気にしないよ!
■どうせ洗えばつくし!
■洗車機に入れるし!
と、考える方は、磨きをなしで仕上げれば塗装が減ることもないですしOKでしょう^^
塗装は減らさない方が良い
塗装は、当然厚さがある方が強度が強いです。
イメージし易いのが、トタンの塗装やガードレール。
新しい時は、塗装が強い(密度がしっかりとしている)でも時間とともに劣化すると粉を吹いたような状態に(チョーキング現象、密度が弱っている、スカスカ)、この状態は塗装が弱い、汚れやすく劣化し易い状態です。
新車から磨けば、少なからず弱くなる方向へ進むので、可能な限り磨かない方が理想です。
磨かなければ数年後、研磨する時に余力(塗装厚)も多くありますしね^^
ただし新車状態が悪ければ、綺麗にしたい!と思いますので、研磨が必要か???という悩みに繋がっていきます。
綺麗にはしたい!でも、塗装は減らしたくない、、、難しい問題ですよね^^;
職人技ってどうなの?自己満か?
コーティング(磨き)を調べていくと、、、凄い職人技・匠・技術力でPRしていることが多いですよね^^;
弊社もそうですが(笑)
確かに凄い!そう思う方も多いかと思います^^
こんな洗車キズだって
こんな感じにスパッと磨いて綺麗にしてしまうので^^
お客様は自分では出来ないことなので、凄い!と思うし魅力もある、「あ~確かに職人技だな」と思うかもしれません。
でも、弊社は今、疑問に思っています。
それは、「キズ一つない状態に仕上げ、どんなコーティングで仕上げてもキズが一切入らないようにはできない」それならそこまでの研磨は、どれだけ重要なものなのか?と思うのです。
■そこまでの研磨を本当に求めているのか?
■照明を当て完璧に磨く・・・それでいつまで初期状態を維持出来るのか?
■研磨を抑え維持する方法が他に(ガラスコーティング以外)であるのでは?
■研磨と価格と実用性は見合っているか?
など、施工者側の仕上げたい気持ち、最良のものを!との気持ちが強すぎて、技術の自慢大会になっているのでは?と洗車サービスを通し数多くの車両を見ている今、思うことです。
■本当に完璧に研磨しなければコーティング剤は施工出来ないか?
そんなことはありません。コーティング剤の施工は可能です。
■キズの入らない塗装には仕上げられないのか?
洗車方法など維持方法ではキズがつきにくいようには出来ますが、キズ0は難しいし、洗車も毎回丁寧な洗いが必要で大変です。
と言ったことになります。
ただし、研磨もある程度はしなければ、綺麗にみせれない、塗装の荒れを除去しなければ劣化が進むこともありますので、全く研磨しないで維持というのも美観を作り出す意味でも完全に必要ないものではありません。
拘れば、どんどん品質は上がる・・・ただし料金も
どんなサービスでも料理でも拘れば、良い食材で、、、と料金は上がります。
コーティング・磨きも同じです。
ピラーも
キズやシミなどを綺麗に仕上げることも可能です。
テールランプ
テールランプの樹脂も研磨することで、キズやシミなどのない美しい状態を作りだすことが可能です。
塗装
塗装も研磨を行えば、キズは見えない方向になるので美しく仕上がります。
ただし、作業工程・作業時間の増加につれ作業費用も当然ですが上がっていきます。
まとめ
弊社が思うことは、綺麗に仕上げれて、コーティングか何らかの処置で、屋外保管でも洗車が苦手な方でも数年間、初期の綺麗さを維持出来るのであれば研磨は絶対に必要だ!と言いたいです。
でも、実際に
・30万以上する多層コーティングの施工車
・関西で有名な施工店で施工された車
・ディーラー・メーカーコーティング施工車
などを見ていて思うことは
初期の綺麗さを維持するのは、非常に難しい、ガレージ保管・洗車が得意でなんとか維持出来るレベルと言うことです。
新車に研磨、磨きが必要か?どうか?
それか誤魔化す、埋めるような仕上げが嫌であれば、求めているものに合わすなら、塗装の限界が無い限り研磨する方向へ進むと思います。
そこまで綺麗さを求めない場合、研磨は不要かと、必要ないと言えます。
完璧に仕上げても車の美観は崩れていく、、、そして洗車も必要に。
それならば洗車から、洗車+αの工程(ワックスなど)で美しさを作る、崩れた美しさを取り戻す方がいいのではないでしょうか?それがDWKの今の時点での答え・考えです。
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