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ガラスコーティング=手入れ出来る状態に仕上げること

ディティールウォッシュ関西

ガラスコーティングを施工したら、安心してませんか?^^綺麗に維持出来るだろうと^^;

 

ガラスコーティングを調べると、プロ専門店でもネットで買えるガラスコーティング剤の説明を見ても、

■〇年耐久!

■水洗いでOK!

■雨で汚れが落ちる!

■超撥水、超光沢!

■〇Hの硬度で!

とか、色々、魅力的で凄そうな謳い文句が並んでおり、金額も安くないのでコーティングに期待してしまいますよね^^;

 

コーティング。

よく考えてみて下さい。

 

コーティング剤により安いモノもあれば、20万、30万するようなコーティングもありますが、コーティングの保証の期間は、だいたい同じな訳です。

 

初回施工時に、何万、何十万と料金差があるのに、保証の期間は同じくらい、、、ここに疑問を感じるんです。それだけ差があれば、それだけの金額をもらえる性能があるのであれば、6年、7年保証でいけるんじゃ?って^^;※保険屋さんとの関係もあり難しい点もあるかと思いますが。※安いコーティングの場合、保証が3年とか短い場合はあります。

 

結局は、ガラスコーティングの売り文句は、コーティング剤の性能などがメインで、宣伝され綺麗に維持出来ることが保証される訳でもなく、綺麗に維持出来るかは、施工後の維持方法に左右されるものなのです。

 

硬度があろうが、撥水が凄かろうが、艶が凄いでようが汚れないコーティングは存在しません。

 

では、なぜガラスコーティングを行うかと言えば、色々効能はありますが、

 

■塗装の劣化を少しでも遅らせるため

■塗装の上に犠牲膜として保護層を作るため

■汚れを落とし易くするため

 

特に、汚れを落とし易くするため、汚れを落とせるように施工するものと弊社では、考えております。

 

ガラスコーティング後も大事なのは洗車!

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長期間持続するコーティングの登場で、日常のメンテナンスが楽に(以前は、時間のかかるワックスがけ)出来ると言うのがよく言われるようになりました。

 

例えば、「水洗いでOK!」のように^^;

 

車には、排気ガス、砂埃、黄砂、花粉、鳥糞、酸性雨、その他、、、と色々な汚れが付着します。

 

確かに、水洗いで大まかな汚れは落ちるでしょう。

ただし、コーティングをしていなくとも早めの洗車であれば、上記の汚れは、コーティングが無くとも普通に水洗いで落とすことが出来ます(笑)

 

コーティング要らないじゃん!ってなりますよね^^;

 

重要なことはこの先です。

 

塗装上の砂埃など落とせる汚れは、簡単に洗うことで落ちますが、落ちない汚れ・・・雨染み(イオンデポジット)や油分汚れは、水洗い、シャンプー洗車では完全に落すことが出来ません。

 

コーティング施工後の重要な、定期的に除去すべき汚れ(ダメージ)は、 ■雨染み■油分汚れ です。

 

■ガラスコーティング施工後も洗車は、定期的に必要である。

■雨染み、油分汚れを定期的に、除去する必要がある。

 

上記、2点が非常に重要なことです。

 

ガラスコーティングを施工することは、上記2点のダメージが直に塗装に出来ないように、そして、効率よく2点のダメージを除去するために施工するものと言えます。

 

ガラスコーティング後の手入れに絶対必要なこと

 

雨染み除去

ディティールウォッシュ関西

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ボディ状に出来る輪っか状のシミ=雨染み、イオンデポジット、スケール汚れなどと呼ばれるもので、最初は、コーティング上に凸状にでき、放置すると陥没状のシミになってしまう、コーティングにも塗装にも厄介な汚れです。

 

ガラスコーティングの場合、耐久性はあるもののこの 雨染み(イオンデポジット) が出来やすい、固着し易い特徴がありますので、ガラスコーティングを施工する時は、雨染みに対処出来るコーティングか?雨染み除去の説明があるか?施工店に聞くのが良いでしょう。

 

雨染み(イオンデポジット)の説明がない施工店であれば、施工を避けるべきです^^;

絶対に起こる汚れに対応していない、対応出来ない施工店の可能性が高いです。

 

ディーラーコーティングもそうですよね^^;

コーティングは良いですよ!と説明する営業マンは多いですが、雨染みについての対処法や解決法をコーティングの提案時に説明する営業マンは、ほぼいないと思います。

 

次に油分汚れです。

 

油分汚れ除去

 

ガラスコーティングを施工していても施工していなくともボディには、汚れが付着します。

そして、想像以上に油汚れが塗装の細部に入り込むように付着しており、洗車に使うシャンプーでも落ちない汚れが付着しているのです。

 

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ガラスコーティング施工車のボディに、油分汚れ除去のクリーナーをクロスに付けて優しく撫でてみると、

 

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目視では、綺麗な塗装面、洗車後の塗装面でもクロスに汚れが、、、凹凸のないような塗装面でも実際には、汚れが入り込む凹凸があるのが塗装なのです。

 

このように、ただ水洗いだけのガラスコーティング後のメンテナンス、洗車だけでは、上記のような汚れを落とすことが出来ず、ボディのシミ、色艶の低下など、コーティングの効果にも見た目にも悪影響を及ぼすのです。

 

DW関西では、油分汚れ除去には、WAXメンテナンスクリーナーを使用しております。

 

ガラスコーティング後は水洗いでもOKだけども、、、

 

ガラスコーティング後の洗車は、水洗いでもOKですが、定期的に、雨染み除去や油分汚れ除去も行う必要があります。

 

コーティングは、最上部、コーティング層の一番上の表面がコーティングの効果を発揮する場所なので、コーティング表面に汚れが付いてしまうと、コーティング本来の効果は低下してしまいますので、コーティング施工後も水洗いだけでなく、適時、付着している汚れを落とすべきなのです。

 

コーティング選びのヒント

コーティングを検討する場合、最低でも 雨染み に着目してコーティングを選びましょう。

 

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どんなコーティングでも、必ず雨染み(イオンデポジット)は発生し、放置すれば、コーティングを傷め、美観も損なわれる非常に厄介な汚れです。

 

コーティングの中には、この雨染みに対応出来ない、雨染みが出来やすいものもあるので、コーティングを選ぶ時に施工店に、「雨染みが出来た場合どうすれば良いか?、雨染みに対応しているか?」など、雨染みの汚れについて的確に説明してくれる、説明出来る店を選びましょう。

 

弊社では、防汚性の高いワックスを利用し雨染みを対処しております^^

詳細は、下記よりご覧くださいませ。

 

雨染み・美観維持対策・天然ワックス施工

ガラスコーティング後の洗車の頻度・タイミングは?

 

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ガラスコーティング施工車、未施工車であってもボディは、2週間もすれば汚れが蓄積されますので、私自身のオススメは、2週間に一回程度です。

 

あとはボディに汚れが溜まる➔雨等の水分が付着し汚れと混ざる➔汚れが乾く

 

この乾くとき、乾いてから汚れがコーティングに固着し易くなるので、晴れ間が続いていれば洗車しなくとも問題ない、洗車スパンを延し、雨の後は早めに汚れを洗い流すことがオススメです。

 

あとは、汚れ具合に合わせ雨染み除去や油分除去を出来る場合には行うべきです。

 

弊社では、軽度雨染み除去や油分汚れの除去が一緒に出来る 特殊ワックス を使用しております。

特殊ワックスについてはサンプルの提供も可能ですので、お問合せ下さい^^

 

酸性クリーナーの注意点

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輪っか状の雨染み、イオンデポジットは最近、注目されており酸性クリーナーが色々とネットでも購入することが可能なのですが、酸性の成分で非常に強く危険度を伴う溶剤になるので、購入、使用に注意してください。

 

商品の中には、強力な酸が含まれているものもあり要注意です。

 

詳細はこちら↓

【イオンデポジット除去剤は危険?】雨染み除去の危険性は?

 

 

ガラスコーティング後の洗車、、、キズ抑える洗車方法は?

 

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9H、〇Hの硬度で、、、と硬さによりキズが入らない?と思いがちですが、洗車キズは当たり前のように入ります。コーティングの厚さは、1μかそれ以下のものが多く、ラップより薄いコーティングで、洗車キズを防ぎ切れる訳がないのです^^;

 

ただし、ガラスコーティングの効果で、滑り性が向上、スベスベな仕上がりになるコーティングの場合、摩擦力を抑えることができ、優しく洗えば洗車キズを抑えれる方向になるので、滑り性の良いガラスコーティングがオススメです。

 

でも、せっかくの愛車にガラスコーティングを施工したし、少しでも洗車キズを抑えたい!そう考えるオーナー様も多いかと思います^^

 

そんな場合には、前洗浄を行ってみて下さい^^

 

前洗浄・・・ボディに張り付いた汚れをしっかりと落とすことです。

 

ソリッドの黒202カラーでも、良い結果、キズを抑えられると皆さんより良い反応を頂いている洗車方法なので、是非、チャレンジしてみて下さい。

 

洗車キズを抑える前洗浄

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ボディには、排気ガス等の油分汚れが付着しており、そこに砂埃など固形の汚れが引っ付いている状態です。

洗車前に皆さんは、まず、ホースや高圧洗浄機で大きな汚れを落とすかと思いますが、この作業だけでは、油分汚れに混ざった汚れは完全に落せていません。

 

ボディを流水で流した後、指や白いクロスで撫でてみて下さい^^

汚れがしっかりと付くはずです。

 

一般的な洗車は、高圧(流水)で流す➔その後、シャンプー(クロス、モップ、スポンジ等)でゴシゴシ洗うかと思いますが、実は、汚れが残っている状態で擦っているので、キズを入れている、増やしている可能性が大なのです。

 

そこで、弊社が推奨しているのが、洗車前の前洗車です。

油分汚れで引っ付いてる小さな砂埃等を落とす作業です。

 

作業は至って簡単です。

 

①まずは、流水(高圧)で大きな汚れを落とす。

 

②水をたっぷり含ませたマイクロファイバークロスをボディにのせ優しく、クロスの自重で撫でて行きます。

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③ボディ、クロスの隙間に水の膜が出来るくらいたっぷりの水を含ませます。

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③汚れを掻き出した後、もう一度、流水で汚れを流し前洗車の完了です。

④塗装面に汚れのない状態になるので、ここからいつもの洗車を行います。

 

このちょっとした工程を入れることで、砂埃を引きずることを抑えることが出来るので、結果、洗車キズを抑えれることが可能です。

 

この洗車方法の詳細は、下記の記事にまとめております^^

写真で見る【洗車キズ】をつけない方法!洗車キズを抑える洗車方法!

 

まとめ

ディティールウォッシュ関西

ガラスコーティングを施工しても洗車をサボれる訳ではありません^^;

ガラスコーティングを施工することで、汚れを落とし易く出来ているので、その特徴を活かして洗車、メンテナンスすることが大事です。

 

特に、

■雨染み

■油分汚れ

に、注意が必要で、日常の水洗い洗車(シャンプー洗車)にプラスして、雨染み除去や油分汚れ除去の手入れを行うことで、コーティング効果のアップ、延命、愛車の美観維持に繋げることが可能です。

 

そして、古いと思われがちなワックスですが、防汚性が高く、耐久性がないものの雨染みを抑える効果がガラスコーティングよりも優れているので、ガラスコーティングの上にワックスを施工することもオススメな維持方法です。

 

ガラスコーティングを施工することで、確かに汚れ落ちが良くなります。

でも、洗車をサボれる、汚れが全く付かない訳ではありません^^;

 

定期的に洗うことで、コーティングの効果を発揮することが出来るので、小まめな洗車に心がけましょう。


 

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